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お客様に満足していただける、
「円満」相続を叶えるために。

廣瀬税理士事務所、税理士の廣瀬政光と申します。

私が銀行を辞職し、税理士試験を目指したのは29歳の時ですから、36年前のことになります。その後、ご縁があった監査法人トーマツで会計監査のイロハを教えていただき、会計、税務、資産税コンサルティングと、普通の税理士事務所では経験できない様々な体験を積ませていただきました。
特にマネージメントコンサルティング部門在籍時やトーマツグループの提携税理士事務所（現税理士法人トーマツ）での初代所長時代には、数多くの資産税や事業承継対策などの業務を経験し、これらの経験は今の私にとってかけがえのない貴重な財産となっております。

48歳の時、税理士法人が解禁となったことを機に、遅咲きながら個人の税理士事務所を福岡・天神にて独立開業いたしました。当初は一般の税理士事務所と同様に法人・個人の顧問業務と資産税業務の2本柱で行っておりましたが、ちょうど60歳になった頃、相続税の大改正（平成27年1月施行）が予定され、他事務所にさきがけて相続専門の税理士事務所をめざす決意をいたしました。

最初は年間数件だった相続税申告の案件も、今では年間数十件となり、おかげさまで「相続専門税理士事務所」の名にふさわしい実績を着実に積むことができております。
また現在は、相続専門の税理士事務所として研修講師の依頼をいただいたり、他士業の方々から相続税申告業務の紹介が来たりするほどになり、認知度が上がってきていることを実感しております。

さて、この度事務所を福岡市天神から生まれ故郷の糸島市に移転し、「第二の人生」をスタートすることとなりました。
糸島市はイギリスの情報誌「MONOCLE(モノクル)」が実施した『輝く小さな街』の2021年ランキングで世界第3位に選ばれ、今注目の人気スポットとなりました。
同誌によれば「糸島市は豊かな自然が残り、サーフィンやハイキングスポットがあり、また海の幸や農産物が豊富でありながら、都会へのアクセスが良く質の高い生活が満喫できる」と記載されています。

私の生まれ故郷である糸島市が注目を浴びていること、コロナ禍で「都会から地方へ」という時流に乗っかったこと、自社ビルのリニューアル工事を行ったことなどで残りの人生を糸島市から『相続専門税理士』として皆様のお役立ちが出来ればと思っております。

最後に、相続とはある人が死亡した時に、死亡された人の財産を配偶者や子供たちが財産を引き継ぐことを言いますが、本当にそれだけでしょうか？死亡された人の無形の財産（生き方や考え方、生き様など）を受け継ぐことがより大切ではないかというのが私の考えであります。
そして、相続人の方々が「争族」にならないよう、「円満」な相続をすることだと確信しております。

廣瀬税理士事務所では、これからも「相続専門の税理士事務所」として相続の豊富な実績と所長の経験豊富な人生経験をベースに「揉めさせない円満な相続」の架け橋として、「お客様満足度No.1税理士事務所」をめざしてまいります。

これからもお引き立てのほど、どうぞ宜しくお願い申し上げます。